和僑国際交流視察inヤンゴン レポート
6月16日は、ヤンゴンの街を散策し今の成長しているヤンゴンをじっくり観察しました。
東南アジアはどこでも海賊版・模倣品が横行していますが、ヤンゴンも同様に偽日本ブランドがいたるところで販売されています。
パナソニックの炊飯器。何だか変ですよね?デザインも古いですね。
「MISUSHITA」みすした?松下? これも炊飯器です。
「National」何十年前のモデルでしょう。こんな偽日本製品を店員は平気でMade in Japanとセールストークを使いながら販売しています。
ヤンゴン中心の大衆ショッピングセンター内のスーパー。
ヤンゴンは、タイ、中国、日本の商品が多く陳列されていました。
ヤンゴンの至る所に日本で言う「宝くじ売り場」があります。タイの宝くじ売り場とほぼ同じですね。
1か月に1回抽選するそうですが、かなりのミャンマー人が購入していました。
海外に行くと必ず、市民の足である列車に乗ります。そうすることで、地元の生活を垣間見ることが出来ます。ヤンゴン中央駅では多くの人がいつ来るか分からない列車で食事をしながら、寝ながら待っています。私たちは、環状線に乗りましたが日本では体感しかことがないような乗り心地の悪さです。
ヤンゴン駅総合開発の入札が始まった。5月27日に締め切り、業者は8ヶ月後に選定される予定。 62エーカー(約25万平方メートル)の敷地内には、公務員住宅や一般住宅もあり立ち退きが必要だが、現在の駅舎を残しショッピングモール・ホテル・ビジネスセンターなどを併設した駅ビルが建設される。着工は2015年3月の予定。ヤンゴン駅は、「ヤンゴン環状線」など複数の路線が乗り入れるミャンマーの玄関口として位置付けられるターミナル駅。
「MYANMAR★JAPON」より抜粋 http://myanmarjapon.com